「組織の『イライラ』を『活力』に。専門家と当事者のリアルな視点で『怒り』と『発達特性』の相互理解を深め、誰もが働きやすく、学びやすい環境づくりへ」
教育機関・福祉施設・企業の皆様が抱えるコミュニケーションの課題、人材育成の悩み、そして多様性を活かすインクルーシブな環境づくりを、凹凸ラボが専門性と当事者としての経験を融合させ、サポートします。
代表 きむらえみ:専門性と当事者経験で、組織の課題解決をサポート

凹凸ラボ主宰 / 『怒りを灯りに変える』伴走者 / 社会福祉士
プロフィール
学生時代から障害者福祉に携わり、社会福祉士として障害者施設等で多様な障害のある方とその家族を支援。自身も発達特性(ASDと診断)のある二人の男の子を育てる母。かつては、先の見えない子育てに「怒り」と共に苦しむ日々を送るも、アンガーマネジメントとの出会いを機に、その感情との向き合い方が大きく変わる。
この原体験と専門知識を掛け合わせ、「誰もが自分の凹凸(苦手と得意)を理解し、互いに補い合いながら、心穏やかに自分らしく生きていける社会」の実現を目指し、2023年6月【凹凸ラボ】を設立。
現在は、「怒りのコントロール」と「発達特性の相互理解」を軸とした研修・講演・個別相談・情報発信を全国で精力的に展開。2025年からは、精神保健福祉士としての学びもスタートさせ、より多角的な支援を目指している。
主な資格
社会福祉士、発達障害学習支援サポーター、強度行動障害支援者養成研修修了、福祉住環境コーディネーター2級など。
主な実績
・放課後等デイサービスにて職員向け研修
・宮城県障害者福祉センター日常生活支援事業へ参画
・仙台市内の小学校で「怒りの授業」を実施
・文化時報社のメディア記事『橋渡しインタビュー』に凹凸ラボが掲載
・発達障害・グレーゾーンの子育てをしている保護者向けウェブサイトへのコラム執筆(掲載準備予定)
・その他、個別相談やオンラインセミナーなど
”発達特性”や”怒り”に伴うお悩みを解決します
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教育機関の皆様へ
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福祉施設の皆様へ
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企業の皆様へ
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PTA・保護者団体の皆様へ
・児童、生徒間の繰り返されるトラブルや、いじめの未然防止・対応に悩んでいる…
・発達が気になる子への効果的な声かけや、一人ひとりの特性に合わせた支援方法を模索している…
・先生ご自身の感情の波の向き合い方や、日々のストレスを軽減する方法を見つけたい…
・保護者との連携をより円滑に進めたい…

仙台市内の小学校にて『怒りをチカラに変える』授業写真
・利用者の予測困難な感情の起伏や行動への対応に、職員が心身ともに疲弊感を感じている…
・職員間のコミュニケーションロスを減らし、より良いチームワークで質の高い支援を提供したい…
・発達特性への理解を深め、用者一人ひとりに寄り添った支援を実現したい…
・職員のバーンアウトを防ぎ、誰もが安心して働ける職場環境を整備したい…

放課後等デイサービス『るふれ宮城野』にて職員向けセミナー。自分の怒りや子どもの怒りを知るきっかけに。
・部署間や社員間のコミュニケーション不全が、業務効率の低下や職場の雰囲気悪化を招いている…
・ハラスメントを未然に防ぎ、すべての社員が尊重される健全な職場環境を構築したい…
・社員のメンタルヘルス不調の予防と対策に関心がある…
・発達障害のある社員を含む、多様な人材がその能力を最大限に発揮できる職場づくりを推進したい…
・改正障害者差別解消法に基づく「合理的配慮の提供義務化」に対し、何から具体的に取り組めば良いか分からない…

宮城県障害者福祉センターの日常生活支援事業として『凹凸教室』を、保護者向け、支援職向けに開催。
・子育て中のついカッとなってしまう怒りや、日常的なイライラと上手に付き合う方法を知りたい…
・発達に特性のある子どもの世界観や気持ちを理解し、家庭でのより良い関わり方を学びたい…
・保護者同士が悩みや喜びを共有し、支え合える場がほしい…

大人から子どもまで、怒りの感情や発達特性への理解は喫緊の課題
その『イライラ』や『課題』、凹凸ラボが『希望の灯り』に変えるお手伝いをします
凹凸ラボは、代表きむらえみの「社会福祉士としての経験や知識」「発達凹凸のある2児を育てる母としてのリアルな葛藤と実践」「怒りのコントロール等の学び」を融合させ、皆様の組織が抱える課題に深く寄り添い、明日から活かせる具体的な解決策をご提案します。
「怒りの感情」と「発達特性(凹凸)」への深い理解を通じて、個人のウェルビーイングと組織の成長をサポートします。
凹凸ラボがお届けできること
貴団体のご状況や課題、ご要望に合わせて、最適なプログラムを柔軟にカスタマイズしてご提供します。以下はその一例です。
研修・セミナー
(テーマ例)
・『怒りのコントロール研修』~怒りの感情を知り、感情のコントロールとアサーションスキルを学ぶ~
・『発達特性(凹凸)理解促進セミナー』~私もあなたも互いの特性を活かし、支え合う組織文化を育む~
・『実践!合理的配慮のための基礎知識と職場環境づくり研修』~障害を「自分ごと」として捉え、誰もが活躍できる職場へ~
【対象別】
・教育機関向け(教職員、管理職、PTA役員など)
・福祉施設向け(支援スタッフ、相談員、管理者など)
・企業向け(管理職、人事担当者、一般社員、ダイバーシティ推進担当者など)
・保護者・地域団体向け
【内容】
専門知識の講義だけでなく、グループワーク、ロールプレイングなどを組み合わせ、実践的なスキルと明日からの行動変容を促します。
ワークショップ
『凹凸ラボ教室』(小学4年~大人)
【内容】
自分と他者の得意・不得意(凹凸)を知り、相互理解を深める体験型ワークショップ。子どもから大人まで、多様性を「自分ごと」として体感し、相互理解の種を蒔きます。
【効果】
コミュニケーション能力の向上、チームビルディング促進、多様な個性を尊重する風土醸成、合理的配慮の土壌づくり。
『自分の感情とつながる色彩コミュニケーションワークショップ』:(小1~大人)
【内容】
言葉にしづらい内なる感情を「色」を通して表現し、他者と共有する体験型ワークショップ。色彩心理をヒントに、自己理解を深め、他者への共感力を育みます。
【効果】
自己肯定感の向上、感情コントロールスキルの基礎育成、非言語コミュニケーション能力の向上、相互理解の深化。
授業・研修(教育機関向け特別プログラム)
【内容】道徳、総合的な学習の時間、特別活動、教員研修などでご活用いただける「怒りのコントロール」「発達特性の理解と支援」「インクルーシブな学級づくり」に関する授業、ワークショップ、ミニ研修をご提供します。実態に合わせたプログラムをご提案します。
講演
(テーマ例)
・きむらえみ体験談「怒りを灯りに変えてきた道 ~専門職と母の視点から~」
・「発達凹凸のある子と、共に豊かに生きていくために ~家庭・学校・地域でできること~」
・「誰もが自分らしく輝ける社会の実現を目指して ~凹凸ラボの挑戦と、私たちができること~」
・「障害と個性の境界線とは?~当事者としての経験が教えてくれた多様な世界の捉え方~」
凹凸ラボの強み・選ばれる理由
① 圧倒的な「当事者性」と「専門性」の融合
社会福祉士としての知識や経験に加え、発達凹凸のある二人の息子を育てる母としての「リアルな葛藤、試行錯誤、そして共に成長してきた日々の経験」が、机上の空論ではない、心に深く響く実践的な学びと共感を提供します。
②「怒り」と「発達特性」の統合的アプローチ
「怒りのコントロール」と「発達特性(凹凸)の理解」という2つの専門性を掛け合わせることで、問題表層だけでなく根本にアプローチし、持続可能な変化を促します。
③「誰もが凹凸を持つ」という普遍的な視点と共感
「障害」というラベリングではなく、誰もが持つ「得意(凸)」と「苦手(凹)」を認め合い、互いに補い合うという『凹凸ラボ教室』の理念は、組織全体の相互理解を深め、心理的安全性の高い、風通しの良い環境づくりに貢献します。
④ 「明日から使える」実践的・体感的プログラム
参加者が「今日から実践できる」「自分にもできる」と感じられる具体的なスキルや思考のヒントを提供。多様なロールプレイングやワークを積極的に取り入れ、知識だけでなく「体感」として深く学べる工夫を凝らしています。
⑤ 確かな実績と喜びの声に裏打ちされた効果
・小学校での「怒りの授業」(児童・教員双方から高い評価を獲得)、宮城県障害者福祉センター事業としての『凹凸教室(凹凸ラボ教室)』の継続開催、放課後等デイサービス職員向けセミナーなど、教育・福祉分野を中心に多様な団体での実績があります。
・参加者からは「自分や相手の特性がクリアに理解できた」「具体的な対処法や声かけのヒントが見つかった」「心が軽くなり、前向きになれた」など、多くの喜びと変化の声をいただいています。
導入事例・お客様の声
▷教育機関の先生の声
「子どもたちが自分の怒りの感情に気づき、クールダウンする方法を具体的に学べました。以前よりもクラスの雰囲気が穏やかになり、子ども同士の建設的な関わりが増えたように感じます。」(小学校・怒りの授業導入)
▷小学生の声
「怒りは悪い感情だと思っていたけど、大切な感情だと知って驚いた」「今後、“怒り”について自分でも学んでみたい」「試してみたら想像以上に効果があった」「自分を責めなくなった」
▷福祉施設職員の声
「セミナーで学んだ知識が、研修直後のトラブル対応時にも早速活かせていると実感しています。」「怒りのメカニズムや背景にある感情について深く理解できました。自分自身の感情と思考を客観的に見つめ、日々の業務や生活の中で意識的に活かしていこうと思います。」(放課後等デイサービス・職員研修導入)
▷支援職の声
「非常に分かりやすい言葉で、専門的な内容もスッと頭に入ってきました。自分や相手の凹凸の理解を深めて、今後の業務に活かしていきたいです」「『発達特性』について”自分ごと”という入口からお話しいただけたのが、分かりやすく新鮮でした。」(宮城県障害者福祉センター事業)
▷保護者の声
「『凹凸教室』に参加し、自分の子どもの特性だけでなく、自分の得意不得意にも気づけました。」「相手を知ることで見えるものが増えるので、自己覚知とともに配慮面でも活用していきたいです。」(宮城県障害者福祉センター事業)
料金プラン・ご依頼の流れ
料金について
・研修・講演・ワークショップの料金は、プログラムの時間、内容、対象人数、開催形式(オンライン/対面)、開催場所など、様々な要素を考慮し、個別にお見積もりさせていただきます。
・ご予算やご要望に応じて柔軟にプログラムを設計・ご提案いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせいただき、貴団体のお悩みやご希望をお聞かせください。
ご依頼の流れ
➀お問い合わせ
HPのお問い合わせフォーム、メール、お電話にてご連絡ください。
②ヒアリング
担当者(きむらえみ)が、オンラインまたは対面にて、現状の課題や具体的なご要望、対象となる方々、ご予算などを丁寧にお伺いします。
③プログラム提案・お見積もり
ヒアリング内容に基づき、最適なプログラム内容と料金をご提案します。
④ご契約・日程調整
内容にご納得いただけましたら、ご契約手続きと実施日程の調整を行います。
⑤プログラム実施
事前打ち合わせに基づき、プログラムを実施します。
⑥アフターフォロー
実施後のアンケートや質疑応答など、必要に応じたフォローアップをいたします。
よくあるご質問
Q. 研修や講演は、オンラインだけでなく対面(リアル)での開催も可能ですか?
A. はい、もちろんです。凹凸ラボでは、参加者の皆様との直接的なコミュニケーションや場の空気感を大切にしており、対面での開催を特に推奨しております。もちろん、Zoom等を活用したオンラインでの研修・講演・ワークショップにも柔軟に対応可能ですので、ご希望の開催形式をお聞かせください。
Q. 地方への出張は可能ですか?
A. はい、可能です。全国どこへでも伺います。対面での開催をご希望の場合、交通費・宿泊費等は別途ご相談させていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください。
Q. 参加人数はどのくらいまで可能ですか?
A. プログラム内容によって最適な人数は異なりますが、少人数のワークショップから、数十名規模の研修・講演まで対応実績がございます。 人数に応じてプログラム内容を調整いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。(将来的にはより大規模なご依頼にも対応できるよう努めてまいります。)
Q. 現在、どのような団体からの依頼が多いですか?また、今後どのような団体を対象としていますか?
A. 現在は、放課後等デイサービスや児童発達支援事業所といった福祉施設、小学校などの教育機関、宮城県障害者福祉センター様、発達障害当事者会や保護者自助グループといったコミュニティからのご依頼を中心に活動させていただいております。
今後はこれらの団体様に加え、中学校・高校、幼稚園・保育園、企業の人事・研修ご担当者様、PTA・保護者団体様など、より幅広い組織の皆様へ「怒りを灯りに変える」お手伝いを届けられるよう、活動の幅を広げていきたいと考えております。どのような団体様からのご相談も歓迎いたします。
Q. 依頼を検討中ですが、まずは話を聞いてみたいです。相談は無料ですか?
A. はい、初回のご相談は無料で承っております。Zoom等を使用し、オンラインで30分~1時間程度、直接お話を伺い、貴団体のお悩みやご要望に合わせたプログラムについてご一緒に考えさせていただきます。この無料相談を通じて、凹凸ラボの活動やきむらえみの想いをより深くご理解いただければ幸いです。まずはお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
Q. 研修や講演の前に、内容について詳しく打ち合わせることは可能ですか?
A.はい、もちろんです。プログラム実施前には、担当者様と事前にしっかりと打ち合わせの機会を設けさせていただきます。貴団体の具体的な課題や目的、参加される方々の状況などを詳しくお伺いし、ご要望を最大限反映した、より効果的なプログラムとなるよう一緒に内容を創り上げてまいります。ご安心ください。
Q. 研修後のフォローアップなどはありますか?
A. はい、プログラム実施後も、ご希望に応じてアンケートの実施・集計サポートや、質疑応答、追加資料のご提供など、必要なフォローアップをさせていただきます。学びを一過性のものとせず、組織内での定着や実践に繋げていくためのお手伝いができればと考えております。お気軽にご相談ください。
お問い合わせ
まずはお気軽にご相談ください。貴組織の『イライラ』を『希望の灯り』に変える第一歩を、凹凸ラボと一緒に踏み出しませんか?
かつての私がそうであったように、出口の見えない『怒り』や『生きづらさ』に深く悩み、苦しんでいる方が、ほんの少しでもその感情を肯定的に捉え直し、『明日を生きるチカラと希望の灯り』へと変えていくための一歩を踏み出せるよう、全力で伴走させていただきます。
皆様の大切な組織が、より温かく、一人ひとりが尊重され、互いの違いを理解し合える『心理的安全性の高い場所』となるためのお手伝いができますことを、心より願っております。まずはお気軽にご相談いただき、あなたのお声をお聞かせください。
ご相談・お見積もりは無料です。
凹凸ラボは、あなたの組織が抱える『怒り』や『コミュニケーションの壁』を、互いの理解と尊重を育み、『希望の灯り』『生きるチカラ』へ変え、誰もが自分らしく輝ける、より良い未来を共に築くお手伝いをいたします。