【発達障害とタブレット学習】チャレンジタッチを始めて生じた困りごと

発達障害、発達凹凸がある兄弟が、タブレット教材をスタートしたときのお話しです。長男が小学校2年生、次男が幼稚園年長になった4月から、気になっていたチャレンジタッチを始めました。

こちらも参照にしてみてくださいね☺
【発達障害とタブレット学習】チャレンジタッチの魅力と決め手

チャレンジタッチを始めるにあたって、5つのお約束をしました。

【確認内容】

  1. 宿題と公文が終わってからする
  2. 学習は1回30分まで
  3. 30分過ぎたら目を休憩し遠くを見る
  4. 30分✖2回まで
  5. 夜7時過ぎたら使わない

この5つことを子供たちにお約束して、【こどもちゃれんじ】を始めました。

そして、最初の2、3日はお約束守るのですが、徐々に欲が出てきて守れなくなってきたのでした(´;ω;`)

どんなトラブルがあったのか

駄々をこねる

待ちに待ったタブレット教材!30分なんてあっという間です。「30分超えてもやりたい!30分で終わっちゃうの?うわーん」と駄々をこねることが増えました。

また、幼児用タブレット30分✖2回では物足りない次男は、長男のタブレットをしたがるようになりました。(次男は公文に通っており算数が大好きなタイプ)

答えを教える

次男は計算が長男より得意です。次男は長男の引き算(例えば14-8などの繰り下がりのある引き算など)を、自分もやりたいと隣に座り、答えを言ってしまいます。

このようなときは、「今は長男くんが解いてるよ。答えは言わないよ、見るだけにしようね。」と声掛けをしています。

約束につまずく

長男に生じた困りごとです。『夜7時以降禁止』『宿題や公文が終わってからタブレットOK』の約束につまずきました。

宿題をせずに、夕方はテレビを見て、 晩御飯を食べた後にタブレットしたいと言われた時がありました。夜7時までに宿題が終わらなくて、タブレットできずにグズグズと怒りを表に出すことが続きました。

最初に決めた約束のうち1つでも「今日は特別OK」としてしまうと、なだれのようにルールが崩れてしまいます。

我が家では、泣かれても約束は守るように声掛けをして、なるべく『特別』な日を作らないように努めています。(この対応は、成長を見ながらご家庭の状況に合わせ臨機応変に変えて良いと思います)

長男に関しては、 「時間はみんな平等に決まってる。テレビ見たい、遊びたい、タブレットしたいと言っても、 平日は特に時間が限られているよね。学校や習い事があると、全部はできないよ。だから、もし夜7時までにタブレットをしたかったら、それまでに何をしたらいいのか、自分で考えて過ごしてごらん」と伝えてみました。

長男は、しばらくこのように怒ってしまう日々を続けていましたが、少しずつ自分のペースで過ごせるようになりました。

子どもによっては、時系列に視覚的に分かるようにすると、見通しが立てやすくなりスムーズに考え行動しやすくなるかもしれません。

約束を守りながら、【目】の視力も守りながら、楽しくタブレットと共存して過ごしていけるよう努めていきたいですね。

今後も試行錯誤していきます。

次回は、『タブレット教材のメリット、デメリット』を、私の経験した範囲で、ご紹介していきますね。

詳しくはこちら👇
【こどもちゃれんじ】 ←幼児向け
【進研ゼミ小学講座】 ←小学生

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